パチンと簡単組み立て、オリジナルせんすづくり
静岡県天竜産のヒノキの間伐材を利用して作ったせんすです。
厚さ0.8mmに薄くスライスされたパーツ3枚と木のワッシャー(ドーナツ型のパーツ)をパチンと、プラスチックの留め具で留めれば、せんすの形になります。自由に絵を描いて、オリジナルのせんすを作りましょう!スタンプを押したり布を貼り付けたりしても、素敵だと思います。
父の日・敬老の日のプレゼントや、夏のエコイベント、記念品、販促品としてもおすすめです。
間伐材の工作がなぜエコ?
豊かな森を育てるために密集した木々を間引くことを「間伐(かんばつ)」といいます。その時に出た「間伐材」を有効利用して、このせんすは作られています。間伐材を使うことは、森林を健康に保ち、ひいては地球環境の保全へとつながります。
◎うちわとせんす、それぞれの特徴や作り方をまとめてみました!
イベントTips:ヒノキの間伐材うちわとせんす比較
・自然のものですので、木目の出方や色合いは様々です。
・乾燥が進むに従い、板が反ってくることがあります。
・無理な力を加えると、割れる恐れがあります。
・ヤニが出る場合があります。もしヤニが出た場合は、固くしぼった濡れ布巾やウェットティッシュで拭いてください。
・留め具の素材、色は変更になる場合があります。
【セット内容】
・せんすパーツ 15枚
・木のワッシャー 5枚
・留め具(プラスチックねじ) 5組
・説明書
作り方
【準備するもの】
・色をつける道具
まず、3枚のパーツとワッシャーを重ねて、穴に留め具を差し込んで固定します。後は、自由に絵を描いてください。
画材は何でもOK!水性ペン・油性ペン・ポスカ・ポンキー・クレヨン・色鉛筆など、お好みのものをお使いください。ペンやポスカは、木目に沿って少しにじみますが、ポスカは特に発色がきれいないので、おすすめです。(下の2枚目の写真はポンキー、3枚目の写真の2つはポスカで描いています。)
ひとり分の材料。
留め具をはめます。
自由に絵を描いて、完成!
デザインはお好みでどうぞ♪