季節商品ですので、数に限りがございます。
紙ひもをねじって作る、ミニしめかざり
紅白の紙ひもをねじってしめ縄を作り、もち花や羽根のピック、お花パーツなどで華やかに飾り付けて、お正月用のしめかざりを作りましょう!材料自体が、お正月らしいモチーフだったり配色だったりするので、ベースをどんな形にしても、しめかざりらしくなります。
飾りは、カット済みのお花パーツ(赤・ピンク)ともち花ピック、羽根ピック、5色の画用紙です。画用紙は、扇・紙垂(しで)・裏白・ゆずり葉・橙(だいだい)などの好きな形に切って使ってください。色々切るのが難しければ、干支の動物や鯛など、大きなモチーフだけ切って作って、後はピックやお花パーツで飾り付けるだけでも良いと思います。自由にアレンジして、オリジナルのしめかざりに仕上げてくださいね。細身で小さめサイズなので、インテリアにも馴染みます。お正月イベントにおすすめです。
紙ひもや水引を留める際に、ワイヤー(針金)を巻き付けて固定します。やわらかくて扱いやすいものですが、小さなお子様がされるには難しいので、必ず大人の方が補助していただけますよう、よろしくお願いいたします。
しめかざり マメ知識
しめかざりとは、しめ縄に縁起物などの飾りを付けたもので、年神様を迎えるためのものです。神聖な場所に飾ることで、古い年の不浄を断ち、家を祓い清めるとされています。それぞれの飾りにも意味があり、紙垂(しで)は神聖・清浄、裏白は長寿、ゆずり葉は家系をゆずって絶やさず子孫繁栄を、橙(だいだい)は代々栄えるようにという願いが込められています。しめかざりを飾る時期は、12月28日~1月7日までというのが一般的です(地域により諸説あります)。
・ワイヤーは大変細くやわらかいものを使用していますが、指を刺さないようにご注意ください。
・羽根やもち花のピックは、作業中にパーツが外れることがあります。その場合は、ボンドで直してお使いください。
【セット内容】
・紙ひも(赤・白) 各約5m
・水引(金) 20本
・ワイヤー(白) 20本
・もち花ピック 10本
・羽根ピック 10本
・お花パーツ(赤・ピンク) 各10枚
・画用紙(赤・白・黄・ピンク・緑) 各1枚
・説明書
※イベント前に、紙ひも・画用紙のカット作業が必要です。
作り方
【準備するもの】
・はさみ ・木工用ボンド ・ペンや色鉛筆 ・テープ(あれば便利)
まず、紅白の紙ひもの端をワイヤーで巻き付けてまとめてから、交互にねじっていきます。この時、先に紙ひものよじりを開いてほぐしておくと、少し太めに仕上がります。端をテープで机に貼っておくと、ねじっていきやすいですよ。輪っかにしてしめ縄の形を作り、ワイヤーで留めて、水引も丸めるなどして一緒に固定します。後は、画用紙を葉っぱや橙の形などに切ったり、お花パーツやもち花、羽根などで飾り付けます。ワイヤーやボンドで固定すれば、完成です!
端をワイヤーでまとめてから、紙ひもを交互にねじります。
輪っかにして、しめ縄の形を作ります。
丸めた水引と一緒に、ワイヤーで固定します。
画用紙を自由に切って、かざりを作ります。
できたかざりをボンドで貼ります。
もち花と羽根をワイヤーで固定します。
完成!
デザインは自由自在♪しめ縄の形も工夫してみてくださいね。