オリジナルのかぶとづくり
ダンボールで作る、兜のキットです。実際に、子どもや頭の小さな大人もかぶることができるサイズです。
パーツを順番に差し込んでいくだけで、かっこいい兜を作ることができます。そのままでも良いですが、色を塗った方が勇ましい雰囲気になります。アクリル絵の具などで、オリジナルの兜に仕上げてください。親子で一緒に作るようなイベント、こどもの日のイベントにおすすめです。
工作好きの子なら、小学校中学年くらいから一人で組み立てられるレベルだと思います。ひとつずつのパーツが大きいので、細かい作業はありませんが、少し分かりにくい箇所もありますので、大人の方がサポートしてください。
こどもの日(端午の節句)と兜の関係
端午の節句は、奈良時代から続く古い行事です。当時は、菖蒲湯に入り無病息災を願うものでした。その後、江戸時代になると、「菖蒲」を「尚武(しょうぶ→武道・武勇を重んじること)」という言葉にかけて、男児が生まれると、身を守る鎧や兜を飾り、幟(のぼり→後の、こいのぼり)を立てて、成長や立身出世を願うようになりました。ちなみに、実際の兜に黒っぽい色が多いのは、黒に近い濃い藍色の「褐色(かちいろ)」が「勝色」に通じるとして、縁起をかついで、武具などの色に使われていたからだそうです。
・メーカー直送商品のため、代金引換はお選びいただけません。また、他の商品と一緒に注文された場合でも別配送となります。・沖縄・北海道・離島などの一部地域へ配送は、追加料金が発生します。ご注文後、別途メールでご請求金額を変更してお知らせします。・材料での納品になりますので、ダンボール箱に直接ダンボールシートを入れてお送りします。 ・ダンボールの切り口で手を切らないように注意してください。
・パーツは破れないように、ゆっくりと抜き取ってください。
【セット内容】
・ダンボールシート 50枚
・説明書 1枚
【仕様】
完成サイズ:約39cm×25cm×高さ26cm
ダンボールシート:B3サイズ(51.5cm×36.4cm)×2枚(つながっています)
作り方
【準備するもの】
・クレヨンやアクリル絵の具など、色をつける道具 ・下に敷く新聞紙やシートなど ・ボンドやセロハンテープ(なくても構いません)
説明書に従って、パーツを外して組み立てていきます。パーツを差し込む向きを間違えないように進めていけば、徐々に兜の形になっていきます。さらに雰囲気を出すために、アクリル絵の具などで色を塗れば、かっこいい兜が完成しますよ。兜をかぶった時に、差し込んだつめの部分が邪魔になるようなら、ボンドやセロハンテープでとめてください。組み立てるだけなら30分ですが、色を塗る場合は、1時間程度かかります。
こんなに大きいシートです。
簡単に手で外せます。
それでは、組み立てていきましょう。
パーツを順番に差し込みます。
最後に鍬形部分をはめて、
完成!
黒く塗って、模様を描けば、
かっこいい兜の完成です!
小1がかぶってみました
横から見るとこんな感じ