小学校の自由研究におすすめ!自分で作るビー玉迷路
色々な形の木の端材と、正方形の箱が作れる材料が入った工作キット。全てのキットで同じ材料が入っているわけではないので、どんなものが出来るかは、内容と、作る子のセンス次第。ひとつとして同じものは完成しません。対象年齢は小学校低学年以上です。
この商品ならキットを使った感もあまりないですので、自由研究に市販のキットはNGという小学校でもギリギリOKかも?
少なくともビー玉が通れる道幅にしなければならないなど、迷路として成り立たせるためのサポートが必要なので、低学年のうちは大人の手助けが必要です。
着色道具としては、小さい模様はペンが書きやすいのでおすすめです。フレーム一面を塗るなら絵の具(アクリル絵の具または水彩絵の具・ポスターカラー)がおすすめです。ちなみにサンプルは、パイロットのジュースペイントという水性顔料ペンを使っています。
ワークショップイベントには不向き
迷路の中身も、色も、遊び方のルールもすべて自分で決めて作ります。その分、作るのにかなり時間がかかるので、時間が決まったワークショップのイベント内で完成させるのはかなり難しいと思います。自由に時間をかけて作ってこそ、この商品の良さがでるので、ワークショップにせず、ノベルティとしてプレゼントされるのがおススメです。
サンプルは小1の作品
ちなみにサンプルの作品は、小学1年生が合計約5時間かけて数日に渡って作りました。魔王と戦って勝たないと脱出できないというルールがあるそうです。
通常の工作キットと違い、自由工作に近いため、完成させるまで時間はかかりますが、その分、出来たときの喜びはひとしお。きっと自分で作った迷路はこの夏の宝物になりますよ。
・3歳未満のお子様には、事故の危険があるため、絶対に与えないでください。
・工作キットの端材を利用したキットなので、セットにより内容が異なります。
・自然のものですので木目の出方や色合いは様々です。また、ささくれがある場合があります。サンドペーパーで削ってお使いください。
【セット内容】
・フレーム材料 一式
・木切れ
・ビー玉
・サンドペーパー
【仕様】
・ベース板 20㎝×20㎝
【準備するもの】・木工用ボンド ・着色道具 ・えんぴつ(下書き用)