ヨシ紙とLEDキャンドルライトで、簡単にミニティピーのライトが作れます。
紙から透けるろうそくのような光が温かみがあり素敵です。
出来あがった後に、みんなでライトを点ければ幻想的な風景が楽しめます。
■ティピーって?
ティピーとは、アメリカインディアンの部族が使用する移動用住居です。
円すい形の簡単な構造で、上部が開いているため、中でたき火をすることができます。
■環境にやさしいヨシ紙
ティピーに使用している紙は、大阪淀川の鵜殿ヨシ原のヨシを原料としたものです。ヨシは水質を浄化するので水辺の環境保全や野鳥や動植物の生息地として役立つものですが、近年は外国からの輸入におされ、利用されずに立ち枯れの状態で残されています。ヨシ紙を利用することで、ヨシ原が存続し続け、環境保全につながります。
・LEDライトは、複数のメーカーより仕入れているため、大きさや本体の色等に多少のバラつきがございます。また1セット内に複数メーカーのものが混在している場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
・竹串で指をささないように、十分注意して作ってください。
・LEDライトは照明用ではないので、観賞用としてご使用ください。
・ボタン電池が付属していますがテスト用ですので、通常より早く消耗する場合があります。
・ライトの点灯前には、電池蓋をはずして絶縁シートを抜き、電池を深く押し込んでから、スイッチを入れてください。(絶縁シートがないタイプのライトもあります。)・ボタン電池は危険ですので、誤飲の恐れのある小さなお子様にはご注意ください。
・ライトを点ける時は、紙と接触しないように置いてください。
・長時間ライトを点灯したまま放置しないでください。
【セット内容】
・ヨシ紙(無地) 12枚
・型紙 12枚
・竹串 36本
・LEDキャンドルライト 12個
・麻ひも 約3m
・説明書
※イベント前に、麻ひものカット作業が必要です。
【仕様】
・ヨシ紙 A5サイズ(21cm×15cm)
・LEDキャンドルライト ライト/ポリスチレン ポリプロピレン
作り方
【準備するもの】
・えんぴつ ・はさみ ・木工用ボンド ・絵を描く道具(くれよん、マジック等)
まず、型紙の上にヨシ紙を重ねて、半円を写し取ります。はさみで線に沿ってカットしたら、好きな模様を描き、円すい形にボンドで貼り付けます。その時に上部を少し開けておくのがポイントです。その上部から竹串3本を入れ、紙に等間隔に貼り付けます。麻ひもで竹串を軽くまとめ、LEDキャンドルライトを中に入れれば、ミニティピーライトの完成!
えんぴつで半円をなぞって、
線に沿ってはさみでカットし、
模様を描いて、円すい形にし、
上から竹串を入れて貼ります。
麻ひもで竹串をまとめて完成!
ライトをつけるとこんな感じ。