敬老の日に、手作りのお守りをプレゼント
静岡県天竜産のヒノキの間伐材を利用して作った、木のお守りです。
無地なので、好きな言葉を書くことができます。「健康祈願」「交通安全」「無病息災」「必勝祈願」など、何をお願いしましょうか?漢字で書いた方がお守りらしい仕上がりになりますが、平仮名で「おまもり」、「ながいきしてね」や「だいすき」などのメッセージを書いてもかわいいと思います。マスキングテープを貼って、めがね房を通せば、オリジナルのお守りの完成です。
めがね房は、別名「二重叶(にじゅうかのう)結び」とも言います。結び目が表から見ると「口」の形、裏から見ると「十」の形で、ふたつ合わせると「叶」になることから、“願いごとが叶うように”との思いが込められています。
間伐材の工作がなぜエコ?
豊かな森を育てるために密集した木々を間引くことを「間伐(かんばつ)」といいます。その時に出た「間伐材」を有効利用して、このお守りは作られています。間伐材を使うことは、森林を健康に保ち、ひいては地球環境の保全へとつながります。
・自然のものですので、木目の出方や色合いは様々です。
・無理な力を加えると、割れる恐れがあります。
・ヤニが出る場合があります。もしヤニが出た場合は、ウェットティッシュで拭いてください。
・マスキングテープの色や柄は、セットにより異なります。選べませんので、あらかじめご了承くださいませ。
【セット内容】
・木のお守り 10枚
・めがね房 10本
・マスキングテープ 1本
・説明書
作り方
【準備するもの】
・ペン ・はさみ(マスキングテープを切る用、なくてもOK)
まず、マスキングテープを貼ります。裏面にも貼るときれいですよ。開けたスペースに好きな言葉を書いて、めがね房を通し、ひもの端を結べば完成!マスキングテープを貼らずに、色を塗ってもかわいく仕上がります。(※板の乾燥具合や季節にもよりますが、ペンで書くと文字が結構にじみます。気になられる場合は、水分を含まない色鉛筆やクレパス、ボールペンなどをご用意ください。)
マスキングテープを貼ります。
好きな言葉を書きます。
めがね房を通して、完成!
右の青いお守りは、マスキングテープを貼らずに、色を塗って仕上げました。