春イベント、卒入園式の名札におすすめ
静岡県天竜産のヒノキの間伐材を利用して作ったバッジです。
シンプルなさくらの形なので、赤やピンク一色に塗るだけでもかわいいです。リボンと組み合わせれば、卒入園(学)式で付ける名札としても使えます。そのまま、クラス名と名前を書いてもいいと思います。また、桜の時期の3月・4月の春イベントにもおすすめです。
間伐材の工作がなぜエコ?
豊かな森を育てるために密集した木々を間引くことを「間伐(かんばつ)」といいます。その時に出た「間伐材」を有効利用して、このバッジは作られています。間伐材を使うことは、森林を健康に保ち、ひいては地球環境の保全へとつながります。
ポスカの塗り方のコツ
イベントの時は非常にお世話になる画材、ポスカ。このサンプルを塗る時にも使っていますが、きれいに塗るには少しコツがいります。イベントの時の参考にしてみてくださいね。
イベントTips:ポスカでの色の塗り方のコツ
・自然のものですので、木目の出方や色合いは様々です。
・表面にざらつきやささくれが、まれにあります。気になられる場合は、サンドペーパーで削ってください。
・ヤニが出る場合があります。もしヤニが出た場合は、固くしぼった濡れ布巾やウェットティッシュで拭いてください。
・レーザー加工の特性上、断面だけでなくバッジ表面にも、多少焼け跡が残っていることがあります。また、少し焦げたにおいがしますが、時間の経過とともに、気にならなくなります。
【セット内容】
・さくらのヒノキ板 10個
・安全ピン(シール付き) 10個
・説明書
【仕様】
バッジサイズ:約4.5cm×4.5cm×厚さ3mm
安全ピンサイズ:約3.8cm
作り方
【準備するもの】
・色をつける道具 ・下に敷く紙
おすすめの画材は、ポスカ、アクリル絵の具、色鉛筆などです。水性ペンでももちろん描けますが、多少木目に沿ってにじみます。ポスカもにじみますが、重ね塗りをすることでにじみにくくなるので、一番お手軽でおすすめです。重ね塗りをする場合は、まず全面を塗って乾かしてから、模様を描いていくので、少し時間がかかります。色鉛筆なら、10分もかからないぐらいです。最後に、安全ピンを貼れば(両面テープが付いています)、完成!
ポスカで塗ってみました。
裏に安全ピンを貼ります。
こんな使い方もできます。